インプラント難民にならないで!
[2026.04.13]
最近、ほかの歯科医院でインプラント治療を受けた方の来院が以前より増えています。
それだけインプラント治療が一般的になってきたということですね。現在、インプラントはちゃんと施術されてメンテナンスを受けていれば、弱点が見つけにくい治療になってきました。(要介護になっても、訪問診療をする歯科医院が増えて、メンテナンス可能になってきました)
唯一の弱点は、メーカーごとに規格が違うということです。それゆえ、故障が発生した際にほかのシステムの歯科医院では治せない、という問題が発生します。これを回避するための注意点を箇条書きにします。
- インプラント治療を受けた歯科医院で、どこのメーカーのものか、詳細なデータをもらっておく。転勤などの際にメーカーに問い合わせて移転先近くの取り扱い歯科医院を紹介してもらえば、インプラント難民にならないで済むでしょう。
- 可能な限り、格安インプラントを入れない。格安インプラントはワンピースインプラント(長期的には使い勝手が悪い)だったり、アジア産のコピー製品だったりします。修理が必要になった時にメーカー自体が存続していないリスクもあります。
- メンテナンスの説明と通院の継続を求める歯科医院で治療を受けることが大切。インプラントは人工臓器です。メンテナンスが不可欠。メンテナンスに行かなくなって、インプラント周囲炎(インプラントが抜けてしまう!)になるともったいないですよ。インプラント手術の数を誇る歯科医院を受診する場合は、メンテナンスの頻度を確認してください。メンテナンスなしは論外、年に1回では少ないと思います。
- ガイドデント保証がある歯科医院は、一定の安心感があるでしょう。何しろ、トラブル発生で再治療のお金を払う約束をしている会社ですから、うまくいかない歯科医院を保証しないと思います。
