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人生は食にあり

[2025.09.09]

私は今までに4回入院したことがあります。

 

今でもその時のことを思い出せます。

体調が最悪の時には、仕事や家族、お金関係のことは全く考えていませんでした。「このまま死んでしまったら

みじめな。何としても復活して○○さんに報いなければ!」の思いで崖っぷちから復活して来ました。

復活してくると次に頭に浮かぶのは「○○を食べたい!」

正月に入院していた時にはテレビは食番組ばかり。退院したらべたいという思いでさらに回復し、そこから

家族、仕事、大切な植物達に気が回るようになりました。幸い家族や職のスタッフに恵まれて、仕事や植物

などを失うことなく無事に今日を迎えられました。感謝しかありません。

 

ときどき、もし自分が歯科医師ではなく、他の職業だったらどうなっていただろうと考えるのです。

子供のころから虫歯が多かったので、「おそらく仕事の忙しさを言い訳にして、虫歯を放置して入れ歯になって

いただろう。そうすると食べたい気持ちはあっても食べられず、味気ない食生活になっていただろうな?

最悪、入院後に退院する気力が戻らず、そのままになっていたかもしれない。」

 

歯科大学に入学していたからこそ、授業を聞いているうちに虫歯を放置したままの人生がどうなるかが

想像できました。

放置した未来が怖くなって、授業の合間を縫って歯の治療を優先すること3年半。完治した後は虫歯の再発まで、

33年間虫歯なしの口腔の平和を満喫できました。

 

話をまとめると、

死の淵からの復活のカギは、『戻らねばならない理由と食欲』です。大病や大事故の経験ない方は心の片隅に

留めておいてください。歯がそろっていれば、生きる気力が戻ってきます。

 

本日もありがとうございました。

 

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